『正しい答えは何か、ではなく、正しい問いは何か、を求めなければならない』~ピーター・F・ドラッカー~ 『重要なのは、疑問に思う心を失くさないこと。探究心は、存在しているだけで意味がある』~アルベルト・アインシュタイン~
コーチングで重視される質問の本質を、 社会やビジネスの課題解決に活用したいすべての人へ

 

「質問のスキル」に関するMBCCの視座

コーチングではコーチがクライアントに投げかける質問が重要なスキルである、というのは、ほとんど信じて疑わない“定説”になっていると思います。しかしコーチからの問いが本当に機能するのは、それがクライアント自身の内面から湧き起こる問いに転化したときです。それを“コーチからの質問”と認識しているうちは、まだ本当に現れるべきことが現れていないのです。

MBCCでは基礎コース・応用コースを通して、クライアントの探求的な学習と行動が一体化して進むことを支援するコーチの在り方、コーチングの技法を学びます。

そのなかで核となる大切な要素である当時者の発問力(ある課題に主体的に取り組む本人が、自ら大切な問いを見つける力)に焦点を当てるのがMBQCです。

 

あらゆる領域の課題に適用できるMBQC

コーチングの実践家を目指す方だけではなく、ご自身の組織やビジネス、教育、医療、地域社会など様々な活動領域で望ましい変化を起こそうとしている方、これからの社会の在り方を当事者として探求し、行動を起こしたい方を対象としています。

このプログラムはMBCCによる公開コースとしての開催だけではなく、企業など組織ごとにカスタマイズした特定のワークショップとして実施していきます。

 

◇米国RQI(ライト・クエスチョン・インスティテュート)と連携

RQIは20年以上にわたって検証されてきた発問力養成のプログラム、QFTQuestion Formulation Technique)を提供NPOです。私たちは米国で出会ったこのプログラムの可能性に着目し、2019330日に初めて共同代表のルース・サンタナ氏と同団体国際プログラム・スペシャリストの大内朋子氏を迎え、1dayワークショップを開催しました。

 

QFTが私たちの目指す一人ひとりの発問力養成の幹となるアプローチであることを確信し、新たな企業組織文化の構築、イノベーション、社会変革といった文脈で、MBQCの中心的な要素として組み入れていきます。

参加者の声

「問い」というものに向き合うことがなかったので、いろんな視点で問いを見つめなおすことができた

いろいろな質問が出てきて、新たな視点に気づくことができる

今何に注意が向いているのかがわかったこと。なぜこの問いにしたのかを探求できたことがよかった

質問をつくることで、本質に迫ったり、問題解決につなげることができると思いました

職場やグループで課題解決しようとする際、一方的に課題提供するのではなく、質問を共に立てていくことで、参加者が自らの問題としてとらえ、責任感を持つことができる