クライアントを信じるということ
タイトルの言葉、コーチ業界にいると、本当に、本っ当によく聞きます。
で、クライアントを信じることって、具体的に何することなんでしょう?
「信じてますよ」って伝えればOK?
クライアントが話したことを鵜呑みにすること?
・・・このMBCC通信を読んでいる人なら「そういうことじゃない」って知ってますよね。
いろいろな信じ方、いろいろな局面でのいろいろな信頼の表し方があると思うのですが、私自身が、自分を振り返るときのポイントをひとつお伝えします。
それは
「クライアントにアドバイスしたくなるときは、クライアントを心配しているとき、信じていないときではないだろうか?」
ということです。
コーチは基本的にクライアントの視点よりも広い視野でクライアントをみています。
コーチがクライアントの課題を背負って解決しようとしてしまう、ということはよくありますが、この原因を突き詰めると、「クライアントを信じていないから」になるのでは?と思うことがあります。
クライアントは自分で課題を解決したり、達成・成功することができる。その過程はクライアントの成長につながる。
本当にそう信じていたら、安易なアドバイスはしないよな、と。
コーチになろう、コーチングをしよう、という人は、人に興味がある、人(相手)の役に立ちたい、という気持ちが強い人が多いと思います。
その「相手の役に立ちたい」という気持ちを、どう活かしコントロールするかが必要なのだと思います。
私がクライアントなら、心配されるより、楽しみにされたい。
クライアントさんにはコーチングで扱ったテーマやゴールについて、「コーチのおかげで~ができました」よりも「自分で~ができました」と思ってほしい。
人の役に立ちたいのか、相手の役に立っている自分が好きなのか。
クライアントを信じるとはどういうことなのか。
そんなことを自身のコーチングセッションを振り返りながら考えています。
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