【5月26日、6月9日】気候危機に対処するコーチング -Coaching for Climate Crisis-
世界のシステムを変えるためのコーチ、ビジネスリーダーの学習
私たちMBCCは、国際コーチング連盟が2020年に発表した気候危機に関する国際共同声明に賛同し、人材育成や組織開発に携わる専門職および専門職を目指す方、組織を率いる経営・管理職などのリーダー層を対象に、気候危機に関する基礎知識と行動について学ぶコースをスタートしました。
これは国際コーチング連盟の承認プログラムであるMindfulness Based Coach Campに組み込まれたコーチ養成講座の一部です。
これまでのMBCC各コースの修了生の皆さまは、ぜひ継続学習の一環としてご参加ください。またMBCCを受講されていない方には、選択講座として当プログラムのみを受講いただくことができます。
※国際コーチング連盟の継続学習4時間 (コアコンピテンシー倫理2時間、リソースデベロップメント2時間>の証明書を付与)
受講料
通常価格:6,000円
再受講価格:4,000円
※パート1、2を通してご参加いただくことが前提となります。やむを得ずパート2を欠席の場合は、次回開催に振替可能です。
対象
<コーチ、コーチング学習中の方>
- 気候問題に関心のあるMBCCコミュニティメンバー(修了生、受講中の方)
- MBCC以外のコーチングスクールを修了、または受講中の方
<一般の方>
- コーチングや組織変革の観点から気候問題に対処することに関心のあるビジネスリーダー、一般ビジネスパーソン、学生(18歳以上)
第2回講座のご案内
パート1
日時:2022年5月26日(木)20:00-22:00
【イントロダクション】
- このコースの目的と構成
- コーチングと気候問題~職業倫理と専門性の観点から、その必然性を明らかにする~
【科学】
- 温暖化と異常気象、そこに人間社会が及ぼしている影響とは
- 気候変動が地球に及ぼす複雑な連鎖
- 脱炭素社会へのロードマップ
【事例】
- グローバルサウスに迫る危機
- 都市災害と経済損失
- 脱炭素マネーの動き
パート2
日時:2022年6月9日(木)20:00-22:00
【コーチングにおける倫理と気候危機】
- グローバル声明に示されるコーチの倫理とは
- 現在のコーチング専門職が果たしている役割とのギャップ
- システムチェンジを意図したギャップへの対処
【気候危機に対処するコーチの原則】
- 好奇心
- 想像力
- 不屈の楽観主義
【クロージング】
マインドセットと行動戦略
講師/ファシリテーター
吉田典生(よしだ・てんせい)
MBCCファウンダー、一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート理事、共同創設者。社会のパラダイムシフトに向けた組織変革とリーダーシップの実践を支援するコーチとして、企業の経営層や起業家、シニアクラスのマネージャーを顧客とする。国際コーチング連盟マスター認定コーチ、気候問題に取り組むプロコーチの国際コミュニティCCA日本チーム Co-Leader。
申込方法: 申込フォームよりお申し込み下さい>>
注意事項
当プログラムは、MBCCが提携するSDGs.tvの教材を活用します。同社規定によりプログラムを録画、録音しての共有はできません。
※やむを得ない理由で欠席された方は、別日程での開催日に振り替えさせていただきます。