コーチングの世界観に入門する
こんにちは、吉田典生です。
11月25日から、日本で初めてEMCC(欧州メンタリング&コーチング評議会)とICFのダブル承認を得た『マインドフルコーチング®入門コース』がスタートしました。
既にMBCCのコースを修了している方も多いMBCC通信で、あえて新しい入門コース
に、よかったらぜひ参加してください・・・という本気の思いを込めたメッセージとしてこれを書いています。もちろん、まだ学んでいない方も含めて、です。
経験者には、入門でしょ・・・と思われるかもしれません。では、いったい「入門」とは何か。私たちがこの言葉に込めた思いは、そもそも国語的に正しいのか? ちょっと不安になってChatGPTにリストアップしてもらいました。すると、私が思いついていた以上に、いろいろな意味があることがわかりました。
グローバルな承認を受けたコースなので英訳からみてみると、まず”Introduction”が出てきました。これは文字通り、紹介や導入といったニュアンスですね。
別の訳として、”Foundations/Fundamentals” というのが出てきます。
< 「基礎」「土台」というニュアンス →理念や基本原則を整える時に近い >
若干日本語がおかしいようにも思いますが、ChatGPTが伝えようとしている内容として、こちらのほうが私たちの「入門」に近いと思います。ちなみにEMCCのコース認定は、まさにFoundationと名付けられています。
訳ではなく日本の文化をふまえた「入門」の解説をみると、完全に腹落ちしてきます。
< 古来、門をくぐることは礼節・覚悟・敬意を示した →単に“知識の最初”ではなく。その道に向き合う姿勢の始まり >
さらに、芸道(茶道・華道・能)においては、というところの解説がすごいです。
< 単に“習い始める”だけでなく、師弟関係・世界観・哲学への参加を意味する →「入門」は常に世界観への参加を伴う。 >
はじまりのところで、ただ習い始めるのか。それとも、習う姿勢や習うことの意味を問うことから始めるのか。
この違いは、後々の学びに決定的な影響をもたらすと思います。
コーチング心理学などの研究で明らかになっている『メタスキル(傾聴にもとづく共感的な関わり、関係構築など)が、あらゆる技法を超えた成果の要である』ことが、「入門=基盤を培う」という、私たちの講座の理念につながっています。
しかし、ここで表現できているのは主に基盤=Foundationまで。「入門」という場のほんとうの意味は、基盤を身につけ実践していくための、人としての構えを磨くことだと思います。
この学びに始まりはあっても終わりはなく、ほんとうにコーチングを社会で役立てたいと思っているすべての人に、確かな価値を提供できると自負しています。
1月からオンライン開催の第2期がはじまります。
もし何か心にひっかかるものがあったら、ぜひこちらのコラムも覗いてみてください。
そして、第1期に参加してくれている中村悟さん(MiLI理事)の体験記、ぜひ読んでみてください。ビギナーズマインドを体現するということは、こういうことだと勉強になりました。来年は私もSIYを受講生として受けようかな。
(MBCC®ファウンダー 吉田典生)
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