コーチングの世界観に入門する

号外(2025年11月20日配信)

こんにちは、吉田典生です。

11月25日から、日本で初めてEMCC(欧州メンタリング&コーチング評議会)とICFのダブル承認を得た『マインドフルコーチング®入門コース』がスタートしました。

既にMBCCのコースを修了している方も多いMBCC通信で、あえて新しい入門コース

に、よかったらぜひ参加してください・・・という本気の思いを込めたメッセージとしてこれを書いています。もちろん、まだ学んでいない方も含めて、です。

経験者には、入門でしょ・・・と思われるかもしれません。では、いったい「入門」とは何か。私たちがこの言葉に込めた思いは、そもそも国語的に正しいのか? ちょっと不安になってChatGPTにリストアップしてもらいました。すると、私が思いついていた以上に、いろいろな意味があることがわかりました。

グローバルな承認を受けたコースなので英訳からみてみると、まず”Introduction”が出てきました。これは文字通り、紹介や導入といったニュアンスですね。

別の訳として、”Foundations/Fundamentals” というのが出てきます。

< 「基礎」「土台」というニュアンス →理念や基本原則を整える時に近い >

若干日本語がおかしいようにも思いますが、ChatGPTが伝えようとしている内容として、こちらのほうが私たちの「入門」に近いと思います。ちなみにEMCCのコース認定は、まさにFoundationと名付けられています。

訳ではなく日本の文化をふまえた「入門」の解説をみると、完全に腹落ちしてきます。

< 古来、門をくぐることは礼節・覚悟・敬意を示した →単に“知識の最初”ではなく。その道に向き合う姿勢の始まり >

さらに、芸道(茶道・華道・能)においては、というところの解説がすごいです。

< 単に“習い始める”だけでなく、師弟関係・世界観・哲学への参加を意味する →「入門」は常に世界観への参加を伴う。 >

はじまりのところで、ただ習い始めるのか。それとも、習う姿勢や習うことの意味を問うことから始めるのか。

この違いは、後々の学びに決定的な影響をもたらすと思います。

コーチング心理学などの研究で明らかになっている『メタスキル(傾聴にもとづく共感的な関わり、関係構築など)が、あらゆる技法を超えた成果の要である』ことが、「入門=基盤を培う」という、私たちの講座の理念につながっています。

しかし、ここで表現できているのは主に基盤=Foundationまで。「入門」という場のほんとうの意味は、基盤を身につけ実践していくための、人としての構えを磨くことだと思います。

この学びに始まりはあっても終わりはなく、ほんとうにコーチングを社会で役立てたいと思っているすべての人に、確かな価値を提供できると自負しています。

1月からオンライン開催の第2期がはじまります。

もし何か心にひっかかるものがあったら、ぜひこちらのコラムも覗いてみてください。

「コーチを増やすよりも大事なこと」

そして、第1期に参加してくれている中村悟さん(MiLI理事)の体験記、ぜひ読んでみてください。ビギナーズマインドを体現するということは、こういうことだと勉強になりました。来年は私もSIYを受講生として受けようかな。

マインドフルコーチング入門コースでの気づき、メモ

(MBCC®ファウンダー 吉田典生)


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