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AIコーチに淘汰されない”Human Coach”になる

AIコーチと聞いて、どんなものを思い浮かべますか?

すでに使っている、という方もいらっしゃるかもしれませんし、逆に、自分にはあまり関係ないトピックだと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

AIコーチングがどんなものなのか、もしあまりご存じでない方は、是非ここで簡単な実験をしてみましょう。

ChatGPT( https://chatgpt.com/ )を開き、
「2025年に自分らしくビジネスを成功するためのコーチングをして」
など、コーチングのテーマとコーチングをしてほしい旨のメッセージを入力してみます。

画面に、どんな内容が表示されていますか?
Versionやテーマにもよりますが、非常に詳細なコーチング内容が表示された方も多いのではないでしょうか。

私が上記のテーマで実験した時には、全690文字、5ステップから成る14項目の質問などの働きかけがありました。
この情報量を初めてみたときの衝撃は忘れられません。

たった一文を入力するだけでわずか数秒でこれだけの答えが返ってくるのです。

もし、アカウント(無料版アカウントでかまいません)を作ったら、例えば
・ビジネスコーチの(コーチの名前)さんになってコーチングしてください
・まず考えるべきことを教えて
・もっと具体的施策が浮かぶ質問をして
のように追加の条件を出すこともできますし、様々な設定をすることもできます。
これらの条件を出すことで、より具体的な、あなたに合ったコーチング内容が表示されるのです。
(もちろん、AIの回答の正確性や妥当性を判断し、回答を採用するかどうかはあなたの判断であり、使用した結果に対する責任もあなたにあります。)

しかもAIは大量のデータから学習し続けます。
登場した頃よりも遥かに精度が増していますし、これからも進化し続け、コーチングでいうならより適切な質問を提示するようになっていくでしょう。

だとすると、私たち人間のコーチ(Human Coach)は何をすればよいのでしょうか?
少なくとも、まずこの質問をして、次にこの質問をして、というような「マニュアル化されたルートの質問を投げかけるだけ」「型どおりのコーチングを行うだけ」では、膨大なデータから学習し続けるAIコーチにはかなわない気がします。
コーチ=質問する人、という時代は完全に終わったのです。

型どおりのコーチングができるようになっても仕方がないのであれば、コーチングを学ぶプログラムでは何をトレーニングすればよいのかについても、AIコーチと共存していくこれからの世界では大きな変化が起こりそうです。

ICF(国際コーチング連盟)も、AIコーチングの是非を問うのではなく、
AIコーチをどう設定しどう使用するか、どんな規定が必要かを考える段階に入っています。

そんなこれからの時代に人間のコーチは何を学び何を行うのか、AIコーチで代替できないことは何なのか。
マインドフルコーチングの実践者であり続け、Human Coachとして生き残るためにどうするか。
2月15日に最新情報をお話しし、実践演習も行っていきます。
一緒にAIと共存するHuman Coachとしての価値を創造・研鑽していきませんか?