Mindfulness Based Coach Camp コーチングを学ぶ

一般用語としての「コーチング」ではない
専門職としてのコーチングとは

思考を刺激しつづける創造的なプロセスを通して、クライアントが自身の可能性を公私において最大化させるように、コーチとクライアントのパートナー関係を築くこと。

(国際コーチング連盟日本支部訳)

どんな分野にも人を動機づけ、成長を後押しすることに秀でた人がいます。“名伯楽”と呼ばれるような人々には、「なぜか備わっているなにか」があります。

専門職としてのコーチングの研究は、その「なぜか」と「なにか」を可視化する過程だったということもできます。より多くの人が、他者の可能性を最大化する支援ができるように。

一般用語として使われている「コーチング」の意味は幅広く曖昧です。一方、MBCCが提供する専門職としてのコーチングは、3つの観点から体系化されています。

サイエンス(科学)
対象となる分野や状況、目的に関わらず、再現可能なツール(手法)を見出し、それを多様な人々が、それぞれの学習スタイルに応じて学び、取り入れられるようにします。

アート(技法)
人に内在する曖昧さや微細な動きをとらえ、サイエンスのツール(手法)を操っていく。工芸家がもつ匠の技にも似た妙技が、コーチングという対話には求められます。

プラクティス(実践)
サイエンスとアートを統合するには、経験を積み重ねていく実践が不可欠です。各期のコースにおいても、またコース修了後の継続学習においても、実践を促進するためのコミュニティを拡げています。

MBCCのコーチ養成プログラム

MBCCの学びの特徴

01:当たり前のスキルを一から磨き直す

完全に聴き、クライアント自身が問いとつながるのを支援し、自己認識を促すために投げかける。マインドフルネスを基盤にして、これまで常識とされてきたコーチングのスキルを解体、再構築していきます。

02:個々のコーチングスキルを統合する

パーツとしてのスキルを繋いだ基本形のコーチングと、それを目的と状況に応じてアレンジしていく応用形。その両方を研ぎ澄ませていきます。

03:コーチ自身の自己管理能力を高める

スキルの使い手がどんな状態にあるかが、相手や相手との関係性に決定的な影響を及ぼします。MBCCでは、コーチがマインドフルネスであることを常に大切にしながら学習を進めます。

MBCCは文字通りマインドフルネスを基盤とするコーチ育成プログラムですが、その一環として、マインドフルネス自体の学びと実践にも十分な時間を割いていきます。
マインドフルネスを科学的に理解し、瞑想と日常におけるマインドフルネスの取り入れ方を学びます。そしてマインドフルネスとコーチングが分かちがたいものであることを、経験から自分の中に落とし込んでいきます。

MBCCでコーチングを学ぶ4つのポイント

世界標準の考え方にもとづくプログラム
世界147か国に4万人を超える会員をもつ国際コーチング連盟(ICF)は、コーチングの分野における調査・研究、学習、認定資格、社会的活動において、グローバルな影響力をもつ非営利組織です。MBCCはその加盟団体として正式な承認プログラムを提供しています。MBCCで学ぶことは、世界に説明可能なプロフェッショナルコーチの学習経験となります。
コーチの“運転免許証”としての認定システム
MBCCはICFによって、プログラム実施団体としてトータルに承認されています(ACTP : Accredited Coach Training Program)。コーチの認定プロセスは、MBCC受講からICFによる認定までが、一貫したシステムとなっています。コーチングの実技能力の審査は、ICFの世界標準に沿うかたちでMBCCが行っています(応用コースであるチェンジメーカーまで、トータルに学習を終えた方を対象として実施)。
修了生の継続的な学びを支援するコミュニティ
前述したように、コーチングのプロフェッショナルとしての認定は、あくまで“運転免許証”であり、F1の“スーパーライセンス”ではないと私たちは考えています。認定審査を国際標準に沿って行うだけではなく、さらにコーチングの本質を探究し続けること。そして100年後の世界を生きる世代に、智慧とツールを遺すここと。それを私たちは目指して、日本から世界へと、マインドフルコーチのネットワークづくりに取り組んでいます。
コーチングを進化させる学びのエコシステム
MBCCには、コーチングの理論や実践をアップデートしていく姉妹プログラムと、それらを支える理論のベースがあります。問いのメカニズムを掘り下げるQFT、感情的知性について学ぶEI_boost、マインドフルコーチングを日常会話に活かす共感コミュニケーション。さらには、事業母体のマインドフルリーダーシップインスティテュートが提供する、グーグル本社で開発されたマインドフルネスプログラムであるSIY(サーチ・インサイド・ユアセルフ)。

受講生の声

キクチリエさん SSU受講生 SSUの受講の動機はマインドフルネスをベースとしたコーチングに興味があり一度きちんとした形で学びたいと思っていたからです。
SSUを受講してみて内観力と受容性が深まったと感じています。今後、この学びを基礎コースのエッセンシャルズのに繋げて、コーチの土台としていきたいと思っています。
マインドフルネスを実践していくと、気づきの力が高まります。それは自分をより丁寧に生きることですし、自分を整えるのに必要なことです。より優しく豊かに生きるを学べるコーチングだと思います。

高橋 秀行さん 基礎コース 8期 30代
Webサービスコンサルティング マネージャー
これまでコーチングは実務へ活かすのは難しい印象を持っていましたが、MBCCではコーチングと日々のマネジメントを接続するための学びが非常に多く、驚きました。演習を通して、他者の視点からフィードバックを貰える機会も多く、新しい発見も多かったです。さらに、コーチングを学ぶ中で、コーチを受ける能力も開発され、日常的に周囲から受けるフィードバックが、これまで以上に効果的に活かせるようになったと感じています。

いとう ともこさん 基礎コース 8期 40代
教育玩具の輸入・販売
コーチングとマインドフルネスは、それぞれ学びたいトピックだったのですが、その両方が融合されたMBCCにであったとき、「これだ!」と確信しました。プログラムが進むにつれ、マインドフルネスとコーチングが不可分であることを実感しました。
実践的なコーチングスキルの習得はもとより、コーチとして、人としてのあり方にフォーカスした内容だったことが期待以上でした。学んだことが日々の仕事や生活に活かされています。

溝口 伸幸さん 応用コース 4期 30代
Web開発エンジニア
私はコーチングスキルを会社でのマネージメント業務に加えて将来独立した際のコンサルティングやカウンセリングにも活かしたいと思い受講しました。応用コースではグループワークで受講生だけでなく専属のコーチからフィードバックをもらうことができ、改善サイクルを納得行く形で回せました。そして得られたスキルが想像以上に汎用的だと感じています。特に自己認識、傾聴、共感は様々なコミュニケーションの場面で効果を発揮でき、コーチとしての質問力も部下に刺激を与える武器になりました。

マインドフルコーチの輪を広げる

質の高いコーチを増やしたい、コーチングが当たり前に存在する世の中になってほしい、そんな願いを込めて、
私たちはスローガンを掲げています。

「MBCCを21世紀の
ソーシャルキャピタルに」

ここまで読んでくださったあなたも、私たちと一緒にMBCCでコーチングを学び、実践していきませんか。お会いできる日を楽しみにしております!