【11月21日】3つの神経ネットワークと会話のアプローチ
コーチングの神経科学 Part3
3つの神経ネットワークと会話のアプローチ
私たちの脳はさまざまな部位が繋がってネットワークを構成しています。今回はコーチングの会話がうまく進むケースや進まないケースをニューロサイエンス(神経科学)の観点からとらえ、クライアントの可能性を最大化する会話の在り方を探ります。
<お申込み方法>
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<主な内容>
◆人のパフォーマンスを理解するために知っておきたい3つの神経ネットワーク
◆マインドフルネスは神経ネットワークにどう作用するか
◆コーチングの会話が窮屈に感じられるとき脳で何が起きているか
◆交感神経優位な会話、副交感神経優位な会話
◆脳のダイナミズムをふまえた聴き方、問いかけ
<このセッションで手に入ること>
・対人支援のために押さえておきたい神経ネットワークの基礎知識
・神経ネットワークを支えるマインドフルネスの役割についての理解
・ニューロサイエンスに沿ったコーチングカンバセーション
・クライアントの創造性を解き放つ会話の手がかり
<こんな方におススメ>
・コーチングを科学的にとらえて理解を深めたい
・マインドフルネスとコーチングの関連やマインドフルコーチングが何を意味するかに興味がある
・コーチングの実践能力をさらに磨きたい
組織開発や人材開発においてニューロサイエンス(神経科学)の理解は、企業や対人支援のプラクティショナーにとって重要なテーマとなっています。世界的なコーチング市場拡大の背景にも、このような科学的な裏付けによる信頼性の高まりがあるでしょう。そうした世界的動向をふまえて、これからの日本におけるコーチングの可能性を探求してまいります。
◇講師
吉田典生(よしだ・てんせい)
MBCC®(マインドフルネス・ベースド・コーチ・キャンプ)創設者、エムビーシーシー合同会社CEO。企業経営者・役員層を中心とするリーダー向けコーチング、コーチング実践者を育成するトレーニング、組織コミュニケーション開発を専門とする。一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート共同創設者、気候問題に取り組むコーチの国際コミュニティであるClimate Coaching Alliance の日本チーム共同代表。ビジネスブレークスルー大学院と関西大学梅田キャンパスで、リーダーシップ講座、エモーショナルインテリジェンス講座の講師を務める。MCC(国際コーチング連盟マスター認定コーチ)、欧州メンタリング&コーチング評議会認定シニアプラクティショナー。ベストセラー『なぜ「できる人」は「できる人」を育てられないのか?』、『「できる部下」を育てるコーチングノート』(いずれも日本実業出版社)など20冊以上の著作がある。
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